シニアリポーターの取材リポート リポーターが取材したイベント情報をご紹介!

生ごみリサイクルでMy肥料~☆

取材日 2020年06月11日(木)

段ボールコンポスト 減量推進課提供写真
段ボールコンポスト 減量推進課提供写真
参考品 電気乾燥機エアドライ約9千円
参考品 電気乾燥機エアドライ約9千円
  「ステイホーム」のさなか、園芸に目が向いた方も多い。普段植物に対して多々見過ごしをしていた事にも気づく。自家製堆肥作りなど市の支援があることなどを紹介する。

 

生ごみリサイクル

暑さに向かうこの時期は発酵もしやすく、少しの知識があれば上手に生ごみをリサイクルできる。これが肥料となり植物育成に素晴らしい成果をもたらしてくれる。
 生ごみを資源と捉え有効活用すれば、もうそれは立派な市民力になる。

 

限られた場所・予算は ➡ 市の支援制度がある

 その1.助成金(購入金額の半額、上限2万円) 密閉容器、段ボールコンポスト、コンポスト化容器、電動生ごみ処理機などを対象にしている。以下のリンク先を参考に。

                生ごみ処理機等の購入費の一部を助成 

 今期より、段ボールコンポストも市の助成金対象になった。また上記サイトからは

各手法の長所だけでなく、ネット販売のサイトと異なり短所も示されているので、選択の参考になる。

 その2.生ごみリサイクルリーダー制度

初心者はまず問い合わせと相談。環境局減量推進課℡044-200-2605

更に生ごみリサイクルリーダー派遣制度がある。リーダー紹介欄からは、どのような方法があるのかもうかがえる。

生ごみリサイクルリーダー紹介欄

環境を考え行動する会(段ボールコンポスト)

参考・・・助成金の利用は、申請者と領収書宛名が同一であることが必須条件。   ネット購入の場合などは要注意。

          
川崎市役所環境局減量推進課
石渡一美
シニアリポーターの感想

 春先よりステイホームで我が家の猫の額ほどの庭も、何気によく手を入れた。そのせいかより良く初夏の花が楽しめた。
 落ち葉を大型ビニール袋に入れ、米ぬかと水でたい肥作りをしているがうまく熟成しない。そこで市の制度を思い出して調べた。タイムリーな記事と仲間の応援を得た。さらにかわぽ読者の皆様にお役に立つ情報になれば幸いです。

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