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日本民家園で期間限定の古民家カフェ開催

取材日 2024年06月09日(日)

民家園入口地図 0番:原家が「古民家カフェ」
民家園入口地図 0番:原家が「古民家カフェ」
         旧原家外観
         旧原家外観
 日本民家園内の古民家カフェ「うつろい」が開催中

 期間限定ではあるが川崎市の文化財指定を受けている近代和風建築、旧原家住宅のゆったりとした雰囲気の中でお茶などを楽しむことが出来る

 メニューは、つしま大石農園の和紅茶、パンと日替わりスープセット、日替わりケーキセット、焼き菓子、など。

出店:合同会社 Raccoonが運営

・営業日:630日までの土曜日・日曜日のみ

     天候等により臨時休業する場合がある。

・時間:11時~16(ラストオーダー1530分、但し売り切れ次第終了)

・入園料:一般 550円、高校生・大学生・65歳以上 330円
    65歳以上で川崎市在住の証明書があれば無料で入れる

 詳細はホームページ「春の古民家カフェ」で

 ・場所:日本民家園内・0番:旧原家1階座敷にて。《古民家は0番の原家から始まり25の建物がある》

・民家園では期間中に「むかし話、古民家めぐり」などの催し物が開催される。

・体験講座として、はた織り「裂き織り」があったが、すぐに申し込みが一杯になったようだ。

2013年秋から民家園・原家で古民家カフェを開催。年に2回、春:46月・秋:911月営業。

2024年秋も開催の予定だが日程は未定。

 

※旧原家について

旧所在地:神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町

大正2年に竣工。

中原街道沿いで肥料問屋などを営み、戦後は「陣屋荘」という料亭も営む。

木造建築技術が高度に磨かれた明治時代の豪壮な民家。

部屋によって壁土の色・天井の高さが異なり、格式の高い部屋ほど天井が高くなる。

間仕切りの板戸はケヤキの一枚板。

平成13年に川崎市重要歴史記念物として指定。

 

※古民家カフェとは別に、生田緑地内で526日(日)にイベントとしてフリーマーケットがあり、花菖蒲の見ごろと重なり、来客者が多かった。
 
本日のパンとスープ=スープはズッキーニのスープ

本日のパンとスープ=スープはズッキーニのスープ

 はた織り「裂き織り」 民家園より提供

 はた織り「裂き織り」 民家園より提供

5月26日の生田緑地内・花菖蒲とフリーマーケット

5月26日の生田緑地内・花菖蒲とフリーマーケット

川崎市多摩区 生田緑地内・川崎市立日本民家園
三田田鶴子
シニアリポーターの感想

 日本民家園は私にとっては比較的行きやすい場所で、大きな噴水がある頃から行ってましたが、古民家カフェが開かれていることは知りませんでした。
 2回見学入場したが、外国人がとても多く見受けられた。但し古民家カフェで食事をしている人は居なかった。椅子が無く座布団に座るからかな?
 古民家カフェで隣りの座卓に2歳位の子ども連れのお母さんと雑談をしていて、市政だよりを読み、元住吉から来られたそう。

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