中でもメインは、大日如来仏像群であろう、大日如来を中心に見事なを石仏群が構成されている。
初秋の庭園を散策していると、道端にぽつんと小さな石仏が置いてあったりする。その方が、ふと足を止め和んだりもする。思わずカメラのシャッターを切る。珍しい、言わず聞かざるの石仏や定番の六地蔵もいらしゃる。その他にも、古い門やあずまやがある。
一通り庭園を見終わって本館に帰り陶器展を鑑賞する。壺や茶碗が中心だが、金細工を施してある陶器や小さな仏様もある。染物(更紗)コレクションも同時公開中である。
モミジの大木が多いこの森はこれからの紅葉が期待でき、春にはこぶしの花も有名だ。
参考:「至高の陶芸展」は10月25日まで。散策路は足の弱い方、弱視の方は付き添いのあった方が安全。
六地蔵
最初の天祐庵門
美術館本館
前日が雨だったため、土が抜かるんでいないか不安でしたが、広い庭は石畳などで、整備され杞憂に終わりました。
天気も良く、マスクの心配などしないで快適な取材ができました。同行者の石渡理事と一緒に良い息抜きになりました。