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   最盛期を外して、楽しむ  「あしかがフラワーパーク」

取材日 2025年05月19日(月)

    薔薇の小径
    薔薇の小径
  どこまでも続く薔薇の壁
  どこまでも続く薔薇の壁
  アオサギが遊んでいる
  アオサギが遊んでいる
  519日月曜日、薄曇り、気温18度程度。やや涼しく軽い上着をはおる。平日のこんな日の午後12:30に登戸を車で出発した。目的地は、外国人にも人気、大混雑と言われる「あしかがフラワーパーク」。名物の藤の花はすでに終わっているが黄花藤、バラが満開、夜間のライトアップもあるということで出かけた。  


園内は飲むも、食べるも大行列・・・・ではなかった
 チケットを買うにも大行列、バスツアーがお勧めとも聞かされていた。しかし、藤の花が終わり、関東南部では小雨ありの予報。午後出発で高速道路はすいており、現地の広大な駐車場はガラガラで、園入り口の前に駐車できた。チケットはセブンイレブンで前売りを購入済み。この読みがあたり、入園者もまばらで満開のバラをゆっくり、たっぷりと堪能した。 

 帰宅は6:30に現地を出て、多摩川を渡った頃は8:30になっていたが、すべてが想定通りの行程で、大泉、練馬、環七も渋滞無しだった。天気予報は目的地を検索しておいた。 


バラは今が盛り~6月には花菖蒲
 このパークでは、主役の品種がボリュームたっぷりに植栽されているのが特徴的である。花菖蒲で広い池が青色で満たされると想像できる。入場料は園内の花の状況で変化する。
 名物の藤の花が時期を過ぎたので、混雑はその頃ほどにはならないと思われる。6月下旬までは20万本の花菖蒲と紫陽花の競演、青と白の世界が広がるという。

 

  
  パープル&ローズガーデン

  パープル&ローズガーデン

     薔薇のトンネル、

     薔薇のトンネル、

  黄バナフジはまだ5分咲き

  黄バナフジはまだ5分咲き

     白薔薇エリア

     白薔薇エリア

    樹齢160年の大藤

    樹齢160年の大藤

クレマチス、多様な品種で見ごたえあり

クレマチス、多様な品種で見ごたえあり

あしかがフラワーパーク 栃木県足利市
石渡一美
シニアリポーターの感想

 藤の花の時期になると、マスコミで盛んに取り上げられる名所である。バラが最盛期なので平日ならばと出かけた。夜間のライトアップもされているので3時半ごろ到着。団体客は引き上げていて園内は人影もまばらで、散策はゆったりのんびり。車の渋滞もなかったので片道3時間のドライブもストレスなしだった。

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