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調布花火 2023

取材日 2023年09月24日(日)

          4年ぶりに多摩川の夜空に花火
          4年ぶりに多摩川の夜空に花火

 開始予定時間の1830分、ドーン、ドーンと大きな打ち上げ花火が多摩川の夜空に打ち上げられた。4年ぶりに開催される調布花火開始の合図だ。1930分まで約1万発が打ち上げられる。

http://big8jo.music.coocan.jp/hanabi01.mp4(動画)

 

調布花火

 調布の花火は1933年に初めて開催され、今年が38回目となる。前回2019年の観覧者数は35万人、今年はそれ以上の人出が予想される。

 大玉50連発や音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」は調布花火の名物になっている。

 例年7月~10月に開催され、今年は924日(日)となった。

 

川崎市から堪能

 打ち上げ場所は多摩川の調布川河川敷のため、対岸の川崎市側からも花火の迫力を十分堪能できる。しかも無料だ。取材も川崎市側でおこなった。

 川崎市側の観覧場所は、南武線稲田堤駅から徒歩1520分の多摩川河川敷あるいは稲田公園がおすすめだ。

 

観客

 19時前後の時間帯のためか家族連れやシニアの方も多く見られた。きれいな花火が打ち上げられると川崎側からも大きな拍手が沸き起こる。

 東京勤務の20代の男性は、「当日零時(場所取り解禁時間)に河川敷に場所取りをし、改めて見に来た。迫力と美しさに眠い思いも吹き飛んだ。」と嬉しそうに話してくれた。

取材同伴者名:小林 俊夫
松井 洋一
シニアリポーターの感想

 お祭り、盆踊り、花火大会と季節の催し物が再開され、徐々に地域の交流も戻ってきている。川崎に移住して50年になるが、調布の花火は毎年楽しみにしている。ドーンとお腹に響く音がたまらない。
 少しでも花火の臨場感を味わってもらいたく、初めて動画をアップしてみた。

 来年も楽しみだ。

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