市民ミュージシャンが出演する、各自治体と連携した「ライブレインボウ」の出演者は応募多数で抽選にて決まる。このライブは9月25日の「グランツリー武蔵小杉」を皮切りに、市内7区で順次行われた。
その最終回、市民プラザのライブ会場を訪れた。8団体の市民ミュージシャンが参加し、各組20分の持ち時間を懸命な演奏で楽しんだ。「こんな広い場所での演奏は初めて」と、どの組も司会者に応えていた。
こうした発表の場は市民の大きな目標にもなり、ライフワークとして、生きがいにもなっていると出演参加者は話す。
観客も、ステージ上も、それぞれに、年齢層が広いのも特徴だ。
混声ジャズコーラスグループは8曲すべてフルコーラスを英語で歌った。中高年のメンバーは、暗譜で誰一人楽譜を持たない、その努力に心打たれた。16名編成で70~80代が3割ほど加わっている。
このジャズフェスタは11月23日まで続く。ホールライブ9か所、まちなかステージ100以上のコミュニティイベントとステージなどを展開。すでに終えたりもしているが。まだまだ魅了的な演目がめじろ押しである。
かわさきジャズについての詳細:https://www.kawasakijazz.jp/
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上記合わせてお楽しみください。終演に向かって楽しさ倍増に。
フェスタの案内冊子
11.13sun チケットはリンク参照
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今回初めてこのフェスタの詳細を知った。こんなに大きな市を挙げたイベントなのに、宣伝物が目に入っていなかった。
案内冊子で詳細なスケジュールが分かった。市内すべての主だったホールや広場が会場になっている。協賛スポンサーも大企業がずらり。全国にも知られつつあるようだ。チッタ100周年と合わせた企画もある。