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指導はプロのジャズピアニスト~熟年混声コーラス

取材日 2022年05月28日(土)

地元写真館が運営する貸ホール
地元写真館が運営する貸ホール
   岩崎佳子先生
   岩崎佳子先生
   大山街道の高津駅付近に「まちの駅たかつ」という民間の施設がある。そのフロアーで、練習を行っているジャズコーラスグループ「グルーヴィ― シンガーズ」を訪ねた。

 指導者は現役ジャズピアノ演奏者 岩崎佳子(けいこ)氏。この日参加の練習生は12名。三々五々集まったのは熟年者。この会は2014年から続いている。

 

グルーヴィ―(かっこよく)なピアノ演奏は
一気にライブ感満載に

 「先生の生演奏で歌えるなんて贅沢、気分は最高」、「私は滋賀県から新幹線で日帰り通い。ジャズコーラスをやっているところがなくて」、「このお二人は80歳と84歳」、などなどジャズ音楽のとりこだ。「月3回の練習日を中心に、生活サイクルがあり、家族も協力」という方も。各自の手元の楽譜は書き込みがいっぱいで、歌詞にはルビなどなく原文のまま歌っている。

 
この日の練習曲は~
 「ムーンライト セレナーデ」、「枯葉」、「シャドー オブ ユア スマイル」など各原語で。次週はポルトガル語で「イパネマの娘」が加わる。中高年には胸が熱くなるラインナップである。
 コーラスは女性パートが三部編成、一人参加の男性とで四部合唱の演奏をする。元グリークラブ出身の男性パートが効果的で、すべてがきれいに合わさると混声合唱の魅力に心が揺さぶられる。
 発表会の時には全曲暗譜で10数曲を披露するそうだ。コロナ禍で、やっと集まれるようになったそうで、「次の発表会に向けて選曲など始めた」とメンバーの渡邊陽子さんは語る。いきいき脳トレ、ジャズでスイング、熟年時代を、大いに楽しんでいる様子はとても素晴らしかった。

 

※岩崎佳子:ジャズピアニスト 作曲・編曲 仙台出身
    現在東京を中心にピアノトリオやグループで演奏家として活躍。
   高津区でジャズコーラスを主宰 仙台でジャズピアノ教室を開いている。
※「グルーヴィ― シンガーズ」では随時参加者を募集している。
     連絡先:groovysingers@yahoo.co.jp  まで。

 換気に気遣いながらの練習

 換気に気遣いながらの練習

80歳と84歳(手前)譜面には書き込み

80歳と84歳(手前)譜面には書き込み

吹き抜けで、グルーヴィーな音響効果

吹き抜けで、グルーヴィーな音響効果

大山街道「たかつまちの駅」田園都市線高津駅下車5分
石渡一美
シニアリポーターの感想

 筆者も後期高齢者、80代のメンバーと映画「いそしぎ」の話をしたら、ざっと50年前のボサノバの名曲「シャドー オブ ユア スマイル」が、この映画のテーマソングだということが誰にもわからなかった。
60代の人もエリザベス テラーとリチャード バートンを当然知らなかった。ちょっと思い出話をすると、50年前になってしまう自分の歳に、自分で驚いている昨今である。 
そんなことを知らなくても音楽は時代を超える。ほんとうに素晴らしいことだ。

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