シニアリポーターの取材リポート リポーターが取材したイベント情報をご紹介!

多摩川スカイブリッジ

取材日 2022年03月24日(木)

開通前イベント:川崎側入り口
開通前イベント:川崎側入り口
橋中央から望む東京湾
橋中央から望む東京湾
  多摩川河口の両岸にある羽田空港と、前回取材したキングスカイフロントを繋ぐ「多摩川スカイブリッジ」が3月12日に開通した。

橋を楽しむ
    多摩川スカイブリッジはキングスカイフロントの先、ヨドバシカメラ物流施設の手前に入口がある。橋の歩道を行くと、約30mの間隔で歩行者の現在地、多摩川の動植物や橋から見えるランドマークの説明などが書かれたプレートがあり、飽きることなく楽しめる。
    橋は環境に優しい構造になっている。675mの橋に橋桁が2本しかないのは、川に棲む生き物への影響を最小限に抑えるためだ。つり橋の形を取らなかったのは、空を飛ぶ鳥を邪魔しないため。また背の高い照明がなく、明かりは全て欄干から内側に向かうようになっているのは、夜間、川に光が当たらないようにする配慮だ。
    橋の東京側の出口は新設されたホテル「ヴィラフォンテーヌ」に直結している。空港へはホテルから連絡通路を使って行ける。残念ながら現在、コロナ禍の影響でホテルのオープンが延期となっているため、別ルートを大きく迂回する必要があり徒歩で空港へ行くのは困難だ。

橋が繋ぐ未来
   4月1日に大師橋駅、浮島バスターミナル双方からキングスカイフロントを経由し、多摩川スカイブリッジを渡って天空橋駅までのバス路線が開通した。天空橋には「羽田イノベーションシティ」がある。先端産業や文化産業が集まる大規模施設だ。ここに2023年に「先端医療研究センター」が完成する予定だ。医療機器の開発や高度検診などを目標としている。医療の基礎研究を担うキングスカイフロントとの共同開発が実現すれば、さらなる医療の発展に繋がるだろう。

   ☆「羽田イノベーションシティ」 
   ☆最寄り駅 
   スカイブリッジ:小島新田駅(京急大師線)
   イノベーションシティ:天空橋駅(京急本線、または東京モノレール)


多摩川の生物(カニ)が描かれたプレート

多摩川の生物(カニ)が描かれたプレート

羽田空港はすぐそこに

羽田空港はすぐそこに

東京モノレールからスカイブリッジを見る

東京モノレールからスカイブリッジを見る

多摩川スカイブリッジ
東海林美千代
シニアリポーターの感想

 川崎市殿町に研究所ばかりが立ち並ぶキングスカイフロントができ、さらにその街から対岸の羽田空港へ橋が架かると聞いた時、未来へ繋がる大きなプロジェクトに興奮しました。実際に出来た街や橋は想像以上に素晴らしいものでした。そこから広がる未来も想像を超えるのだろうと思っています。
 橋の上からは東京スカイツリーや東京タワーが見え、また東京湾を挟んで千葉が見えます。空港を離着陸する飛行機やモノレールなど見ていて飽きません。
 羽田イノベーションシティにはレストランやショップ、ライブ会場や無料の足湯もあります。川崎からバスに乗ってふらりと足湯に入り、美味しいランチを食べに行くのを楽しみにしています。

訪問者数訪問者数:234
評価数10 拍手
拍手を送る
このページを印刷する
  • 取材リポート一覧へ戻る