東高根森林公園は、川崎市のほぼ中央部に位置し、文化財である東高根遺跡や天然記念物であるシラカシ林を有し、美しい自然を今に伝える県立公園として地域の憩いの場となっている。
園内は周遊するだけなら40分くらい。古代芝生広場、湿生植物園、花木広場、自然観察広場、シラカシ林など11か所のエリアがあるので、健脚であれば様々に散策場所があり、2~3時間はすぐに時がたつ。何度足を運んでも折々の発見があり、特に絶滅危惧種も観察できる山野草が魅力だ。
駐車場は112台。平日無料、また車いす乳母車なども用意されている。
アクセスはバス便になるが溝ノ口駅南口からのバス利用がわかりやすい。向ヶ丘遊園駅、登戸駅からのバスはいずれも乗り換えがある。★アクセス
【参考】園内周遊は3500歩くらい。坂道あり階段ありと変化のある遊歩道にな
っている。段差のないコースもある。またどこからでも戻ってこられるので
体力に合わせたウオーキングが楽しめる。
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富士山スポット ピクニック広場
せせらぎの小径
コウヤボウキ
カリガネソウ
ヤマジノホトトギス
この公園は谷戸の形状をしており、奥深くは高台になっている。東名高速の工事により遺跡が発見されその保護と、太古の樹林シラカシを守る公園となっている。遺跡は埋め戻され、広々とした芝生広場になっており、ランニングを楽しむ人、子連れの家族などでいつもにぎわっている。