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自由参加の「二子玉川水辺の茶会」

取材日 2019年11月03日(日)

伊藤園の茶席 抹茶アートの講習
伊藤園の茶席 抹茶アートの講習
テント茶室 風炉でお点前
テント茶室 風炉でお点前
自作の茶箱。着物と柄合わせ
自作の茶箱。着物と柄合わせ
 

  文化の日にふさわしいイベント「二子玉川水辺の茶会」が開かれた。会場は時代の最先端「二子玉川ライズ ルーフガーデン」。

 430年前に、豊臣秀吉は、京都北野天満宮にて町民、農民など身分を問わず誰でも参加できる「北野大茶会」を催した。その自由な発想とスタイルを現代に移し、多摩川がのぞめるビルの谷間で実施された。

 

洪水災害の影響

 毎年行われている会場は、二子玉川駅ホーム下にある多摩川の中州「兵庫島」だ。が、今回は大量の漂流物が島の林に歩く隙間もないほどに、からまったままになっている。そのため、会場をライズの「屋上原っぱ広場」に移した。好天のもと、思い思いのスタイルの「現代版北野大茶会」が展開された。

 

「茶会+キャンプ=茶ンピング」とは

 「アバンギャルド茶会」と称して、テントを茶室に見立てアウトドア気分で一服のお茶を楽しむこと。狭い空間がまるで茶室の「にじり口」をくぐったようで、中は秘密基地のよう。それでも軸と花のしつらえがあったりする。各茶席代500円、自由参加。

 子ども亭主のテントでは、小学生の男子が、お点前をお運びし、作法通りに振舞う。「幼少のころから稽古している。礼儀や、集中力、物を大事にするなどが身についている気がする」とお母さんは話す。

 

「二子玉川水辺茶会」は、「二子玉川水辺空間まちづくりプロジェクト」の一環。 まちづくり団体・二子玉川エリアマネジメンツが推進する、多摩川とその水辺空間の活用、新たなまちの魅力づくりの取り組みに協力・連携している。(HPより抜粋)

 

 「二子玉川水辺の茶会」

子ども亭主のテント茶室

子ども亭主のテント茶室

会話を楽しむ野点。和風のポットで湯を 

会話を楽しむ野点。和風のポットで湯を 

渾身の作 動物園を表現した菓子器

渾身の作 動物園を表現した菓子器

コーヒーの試飲ができるスタバブース

コーヒーの試飲ができるスタバブース

この小径は会場前、ビルの5階です

この小径は会場前、ビルの5階です

華を添える和装の「和友楽」社中

華を添える和装の「和友楽」社中

二子玉川ライズ ルーフガーデン5F 原っぱ広場
石渡一美
シニアリポーターの感想

 作法を知らないとお茶席は、敷居が高い。こんなお茶会があったらいつでも参加したい、と思わせてくれるオープンな茶会でした。 ブルーシートの敷物でお水屋にと、大人のおままごとのよう。それでいて、花や
掛け軸もきちんと置かれている。子どもも大人もみんなのお茶会スタイルが素敵でした。

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