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「チトセ会」 会員増やし、町内会をより元気に

取材日 2017年05月01日(月)

今日のテーマは「いちご大福を作ろう」
今日のテーマは「いちご大福を作ろう」
次回手作りするものを真剣に吟味
次回手作りするものを真剣に吟味

 中原区の地域支援担当部署では、既存団体の活動をより活性化する取り組みに力を入れている。今回は活発に活動している団体の一つを取材した。

 「チトセ会」は、中原区等々力町会と中原区社会福祉協議会・民生委員が携わる活動で、スタッフは5、6名、会員は多いときで20名ほどが参加する。

 ほぼ15年の活動歴があり、町会員の「場所と機会づくり」を目指す。名前の由来は、「千歳・千年(ちとせ)」を意味し、長寿を願い・祝ったものではないかと言う。

  定例会は、8月をのぞき毎月1回、第一月曜日の午後1時から2時30分の時間帯で開催される。会場は等々力児童会館、町内会館でもある。
  定例会に代わり 、1月は新年会、  4月はお花見会、10月は敬老会が開催され、11月の餅つきの会は食事・デザート付きで、食後は近況報告を楽しむ。時間帯は会ごとに異なる。

 5月1日の定例会は 、「いちご大福」を会員皆さんで手作りしていた。普段あまり手作りすることのない和菓子。見た目も味もおいしくするために、スタッフの手ほどきを受けたり、お隣の方にコツを教わったりして仕上げていた。その後はお茶と作りたての「いちご大福」を味わいながら談笑が続いた。合間に、会員の方が試作品を持ち込み、次回作品の選定をしていた。
  当日は、中原区地域支援担当の保健師さん2名も視察に訪れていて、会員さんと会話が弾んでいた。

  会場の等々力児童会館には、子どもから高齢者までの町内行事の写真が飾られていて、町内会の結びつきの強さがうかがわれた。

 「チトセ会」入会の条件は、65歳以上の等々力町内居住者。男女は問わず、年会費は1200円。現会員は女性のみだが、行事内容を充実して男性の入会にも力を入れたいと言う。
  会員を増やし、また、若い人たちにも町会の催しに参加してほしいと願う。町会の伝統を子や孫たちに受け継いでもらうのがねらいだ。

 「チトセ会」入会募集については、近日中に町内会で回覧されるとのこと。

 
問い合わせ先 : 中原区役所地域みまもり支援センター 
             地域支援担当  電話 044-744-3261

 

次回作を確認する民生委員の中井さん

次回作を確認する民生委員の中井さん

例大祭の写真を撮り込んだカレンダー

例大祭の写真を撮り込んだカレンダー

祭り神輿は、若者も子どもも担いでほしい

祭り神輿は、若者も子どもも担いでほしい

等々力児童会館 武蔵小杉駅・武蔵溝ノ口駅よりバス「市営等々力グランド」
斉藤 多喜子
シニアリポーターの感想

 等々力という地名は、対岸の東京都世田谷区にも存在します。多摩川の流れや洪水によって屈曲したり、張り出して半島状になったりと、歴代領地の境界は何度も引き直されていました。
 等々力町会に隣接する「釣池」は、河原からの砂利採掘が禁止されて、陸掘りが行われた際の「七つが池」のうち一つだけ残ったものだそうです。
 歴史や地理の変遷を身近に感じられる取材でした。

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