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「中原老後を良くする会」 年をとっても住み慣れた我が街で…

取材日 2017年04月10日(月)

桜色に染めた大根を花びらに見立てて
桜色に染めた大根を花びらに見立てて
彩りが食欲をそそる、デザートもすべて手作り
彩りが食欲をそそる、デザートもすべて手作り

 中原区在住の高齢者を元気にするホームページ 「ますます元気なかはら」で紹介されている団体の一つに「中原老後を良くする会」がある。平成3年からふれあい型配食サービスを行なっているボランティア団体だ。
 中原区内(丸子・玉川・小杉・平間・市ノ坪)限定で、希望する高齢者家庭に手作りのできたて弁当を届けている。正午から30分の間を目安に利用者に必ず手渡しし、健康見守りも兼ねる。週1回、一食500円で利用できる。

 
 四半世紀を経てメンバーは入れ代わったが、発足当時から変わらないことがある。年をとっても住み慣れた街で、老後にはこういうお弁当がほしいという思いだ。自分たちの老後を良くしたいと考えて「中原老後を良くする会」と名付けた。 

 活動拠点は、
南武線向河原駅徒歩10分の場所にある「中丸子老人いこいの家」の厨房。30食以上の調理・配膳には少々手狭な感はあるが、メニューの一品一品に心を込めたお弁当作りの活動を見た。
 活動日時は毎週月曜日、9時30分から13時30分。男性3名はできたて弁当を車で利用者の方に届け、体調確認もする。女性15名は3班に分かれ、メインの班はメニューを考え、食材の買い出し、当日の調理を一手に引き受ける。他の班は調理以外全般のサポート役だ。班はローテーションで交替する。
 活動会員は中原区在住だが、電車・バスを利用して通う人もいる。 
 年1回、お弁当利用者との「ワンコイン秋の交流会」が開催される。
 定例会は毎月第1月曜日。年に数回、会運営の改善・向上等の勉強会を開き、料理の研究にも力を入れる。会員同士「互助会」をつくり、社会見学も行なう。

 
お弁当希望者、活動会員は随時募集中です。申し込み先にご連絡ください。

「中原老後を良くする会」
http://genki365.net/gnkk09/mypage/mypage_group_info.php?gid=G0000449 
  申し込み先:代表 : 山本 幸彦  電話 : 044-434-0797 
  問合わせ先:中原区社会福祉協議会  電話 : 044-722-5500

「ますます元気なかはら」HP:http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/category/97-10-4-0-0-0-0-0-0-0.html

 
 

季節の挨拶・写真を添えた手作りメニュー

季節の挨拶・写真を添えた手作りメニュー

配食サービス利用者募集のチラシ

配食サービス利用者募集のチラシ

メンバー総出で心を込めた配食サービス

メンバー総出で心を込めた配食サービス

中丸子老人いこいの家 南武線向河原駅下車
斉藤 多喜子
シニアリポーターの感想

 「中丸子老人いこいの家」は、とても家庭的な雰囲気でした。風呂場を改造したという厨房では、ベテラン主婦たちの細かい心配りでおいしそうなお弁当が作られていました。よもぎを摘んで作った草だんごなど、すべてのメニューが手作りで、十分すぎるほどのボリューム。できたての手作り弁当を申し込むことができる方が羨ましいと思いました。

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