シニアリポーターの取材リポート リポーターが取材したイベント情報をご紹介!

「全国都市緑化かわさきフェア」

取材日 2024年11月07日(木)

①生田緑地チラシ
①生田緑地チラシ
②かわさきフェアは3ヶ所
②かわさきフェアは3ヶ所
③ばら苑までのシャトルバスコース
③ばら苑までのシャトルバスコース
  南武線電車内のアナウンスでも「全国都市緑化かわさきフェア」のピアールをしている。川崎市制100周年記念の年でもあるからことから、市の力の入れ様は半端ではない。

 みどりでつなげる・みんながつながる(キャッチコピ 富士見公園、等々力緑地、生田緑地。3つの公園をコア会場として、「多様性」「体験・体感」「歴史・文化」という様々な概念とみどりをかけあわせ、新しいみどりの価値として、川崎らしく一人一人に。
  
  バラ苑と生田緑地の交通アクセス?
 川崎市でも北部に位置し坂が多く、住民の年令層は 高齢者が比較的多い 。足の不自由な方にはより優しく、来場客には、もっと楽しめるようにと各会場に マイクロバスやグリスロバスを運行している。

  ①丘の上のバラ苑への移動は
 ボランティアの日頃の活動の成果もあって 625種2900株が見事に咲き誇っている。 バス通りからバラ苑までは、坂道だが歩ける。歩行困難な方には、入口からシャトルバス(無料)を運行している。写真③

       ②ばら苑から生田緑地(東口)に移動するには  
 ばら苑駐車場と東口ビジターセンターを結ぶシャトルバ スを運行(無料 )し移動がしやすい。

  生田緑地の中の移動は
  緑地内は緩い坂だが結構な道のりだが歩ける。頂上にたどり着くまでには、ビジターセンター・民家園・プラネタリウム・岡本太郎美術館があり、立ち寄ると面白い。
  
今回は、入り口から頂上まで自然を生かしたビッグアートがあり、歩くのが楽しい。坂道を歩くのに不自由な方には「ハンドル型電動車いす・セニアカー」(無料)を貸し出している。写真⑨
 

   ④向ヶ丘遊園駅南口~生田緑地(東口)への移動は
 向ヶ丘遊園駅南口から生田緑地(東口)へシャトルバス(無料)やグリンスローモビリティ(有料300円)を運行している。時刻はかわさきフェアHP掲載。

  グリーンスローモビリティとは
(グリスロと略称)
 公道を走る低速電気自動車です。時速20Kで走る。環境に優しく未来に走らせたい車!今回は試行運転している。 写真⑦
  ④咲き誇るバラ

  ④咲き誇るバラ

  ⑤緑地エントランスアート

  ⑤緑地エントランスアート

 ⑥グリンスローコース

 ⑥グリンスローコース

  ⑦グリーンスローモビリティ

  ⑦グリーンスローモビリティ

  ⑧緑地の枯れた木を使いワークショップ

  ⑧緑地の枯れた木を使いワークショップ

  ⑨ハンドル型電動車いす・セニアカー

  ⑨ハンドル型電動車いす・セニアカー

取材同伴者名:友人
砂田 紘子
シニアリポーターの感想

フェアは高齢者には中々響かないことがある。生田緑地は、特に坂が多いので敬遠されがちだが。
こんなにシャトルバスがいろいろなコースで運営されている事は嬉しい。ぜひ多くの方が訪れてほしいものだ。詳しくはかわさきフェアHPで確認を、お願いします。