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かわぽ協賛企業紹介  遠くの家族を見守る・・・

取材日 2019年07月25日(木)

分電盤に取り付ける小型センサー
分電盤に取り付ける小型センサー
  専門家が取り付けを行う
  専門家が取り付けを行う
  

 離れて暮らす家族の見守りサービスを開発、それを「東京電力の見守りサービス」として、販売促進に力を入れているインフォメティス(株)を訪ねた。

 そのサービスとは、どの家庭にも設置されている電気の分電盤に、小さなエネルギーセンサーを取り付けるだけ、という画期的なもの。見守られる側には「見張られている感」が全くないので、違和感なく日常がおくれるという。

 

離れた家族を見守る「遠くても安心プラン」とは?

 見守られる側に取り付けた小型センサーのAIは、そこで暮らす人の電気の使用量から、生活パターンを学び取っていく。見守る側はスマホで「遠くても安心プラン」のアプリを起動し、離れた家族の電気の使用頻度から、日常生活が随時確認できる。

 

そのアプリに表示される事柄とは

離れた現地の気象情報や図表化された電力の使用状況。テレビの視聴、エアコン、電子レンジ、炊飯器、洗濯機など家電ごとのデータが見守る側に送信される。通常と様子が違うときには、アラートメール(緊急用メール)が寄せられる。

 

 この見守りシステムは東京電力が日本全国に提供している。※沖縄・離島は除く

他社の電力会社と契約していても関係なく導入できる。生活の変化に気づける、元気かどうかがわかる、カメラ不要などのメリットがあり、遠方で暮らす高齢者を持つ家族には、最適なサービスだ。他に学生生活を送る単身者、留守番をさせる子どもの見守りなどにも活用できそうだ。料金プランも希望に合わせて3つから選べる。今なら920日までの新規契約には一律10,000円引きのキャンペーンが組まれているので、導入にはチャンスである。

 

料金システム、利用者体験、サービスの最新情報はここから
www.informetis.com/anshin_blog/
 「見守りサービス徹底調査」ブログ

 

お問い合わせ・申し込み:0120-669-222

   図表化された電気使用状況

   図表化された電気使用状況

   離れた地域のお天気情報

   離れた地域のお天気情報

     異常を知らせるアラーム

     異常を知らせるアラーム

取材同伴者名:小林俊夫
インフォメティス株式会社訪問 港区芝
石渡一美
シニアリポーターの感想

 住み慣れた場所で元気に暮らしたい高齢者と、家族を残し仕事のために離れてくらさねばならない年代との、双方のストレスをなくす、
素敵なシステムだと思った。東京電力の商品というのも、安心・信頼がおける。また生活の様子を気にかけることから、親密なコミュニケーションも生まれてくるそうだ。