シニアリポーターの取材リポート リポーターが取材したイベント情報をご紹介!

補聴器の利用で人生が明るくなった!

取材日 2018年03月23日(金)

最寄り駅より1分  水曜日定休
最寄り駅より1分  水曜日定休
使用者から感謝の手紙や、絵画
使用者から感謝の手紙や、絵画

 かわぽのサイト運営にご理解と賛同をいただいている「有限会社堺堂」の社長、大貫悦信氏を訪ねた。大貫という姓は高津区の大山街道沿いでは、知られた名である。岡本かの子も旧姓は大貫である。ということで堺堂の社長も旧家の末裔らしい。


田園都市線高津駅から1分とかからぬところに、瀟洒な堺堂本店はある。こちらでは画期的な販売法によって「補聴器」が、大ヒット商品となっているれは、お客様の「聴こえ」の状態を把握するために、たっぷりと時間を取り面談をすることから始まる。またその方のライフスタイルから、日常の不自由さに十分な理解をよせて、試聴期間を取る。軽量で装着感も良く、雑音のない高性能な補聴器を一週間、無料装着できる。その後延長お試しコースから、ご自身に合ったコースをえらび調整にはいる。それから納得していただいて、はじめて販売をする、という形態が話題になり信頼を得ている。※延長お試しは有料になっているが期間により返金サービスがある。



大貫社長は、耳の遠くなったご両親の様子をヒントに、世間では高額な補聴器を購入したが、使い勝手が合わずに放置している人が多いことに着眼した。また「聴こえること」をあきらめている方をなんとかしたいという思いもあった。

 この販売方法は、大手新聞社の記事にもなり、今や全国からお客様の声がかかる毎日である。再び聴こえるようになるということは生活が一変し、性格や人生さえ変わる。利用者からはたくさんの感謝の言葉をいただいているという。同店は時計屋さんが前身。精密機械に精通していることも安心感がある。時計の修理、宝石店として、ジュエリーデザイン、ジュエリーリフォームなども手がけている。大貫社長は、ジュエリーデザイナーとしても多数の受賞をしている。

 

 

 

問い合わせは  フリーダイヤル:0120-91-3333
本店住所 〒213-0002 川崎市高津区二子4-2-10
「補聴器慣れなければ最長2ヶ月買えない 堺堂」ブログ
【補聴器の専門家】で検索  http://ameblo.jp/kikoe99a2/
他にたまプラーザ店 〒225-0005 横浜市青葉区美しが丘1-5-5-304

読売新聞の取材を受ける社長

読売新聞の取材を受ける社長

お客様とのご予約がびっしり

お客様とのご予約がびっしり

ポリ袋を手揉みして聴こえを観察

ポリ袋を手揉みして聴こえを観察

堺堂      田園都市線高津駅から80歩
石渡一美
シニアリポーターの感想

 かなりの人が体験していると思うが、耳が遠くなっている人と話をする時には、大きな声をだしたり、耳元で話すなどそれなりの配慮をする。訪ねても、留守だと戻ったことも何度かある。
 だが、それ以上にご本人がさぞご不自由であろうと思う。補聴器を持っておられるのに使用していない方も多い。理由は雑音と装着感の煩わしさだ。この記事が「聴こえが悪くなった」方の朗報になったらと思う。