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大人の遠足―消防博物館―東京消防庁

取材日 2018年05月01日(火)

    粋な本所・深川のまとい
    粋な本所・深川のまとい
町人へ御触書(再現)。火事に対しての啓蒙
町人へ御触書(再現)。火事に対しての啓蒙

東京消防局消防博物館を見学。地下鉄四谷三丁目駅を地上に出ると、目の前の交差点向かいにある。キャッチフレーズに「消防の歩を一堂に、今なお進化し続ける消防がわかる」とある。

 

江戸時代からの消防の歴史を追うなら最上階からと、10階展望室にあがる。 階段をおりて行くと図書室、資料展示、映像室とつづき、5階フロアーから体験型展示になる。上階から下へと、現代までの変遷がたどれる仕組みになっている。

 

 組織的な消防は江戸時代が幕あけ。町を「いろは48組」に分け、町火消(まちびけし)が活躍した。本所・深川の「まとい」がモノトーンアートのように展示されている。「家具、道具持ち出すべからず」とのおふれ書きが再現されており、現代にもつうじる災害時のこころ得。命が第一という一方で、消火、避難の妨げになり災害が広がるという警告である。この時代の消火の様子は精巧なジオラマになっている。

同階の屋外には消防ヘリも展示され、大人も子どもも操縦かんが握れる。

 明治時代の展示は赤い消防車のクラシックカーが大人の垂涎を誘う。近代から現在では装備、機械化などの著しい発展が確かめられる。救急活動の様子が、映像や模型のショーステージで学べる。大人もついつい夢中になってしまう。

 

  東京消防庁消防博物館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/mus/mus-guide.html

入場無料 月曜日休館(祝日の場合は翌日休館) 年末年始休館あり。

  東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 ➁出口

  電話:03-3353-9119

 
   バイクの消防車両

   バイクの消防車両

  龍吐水(りゅうどすい)放水器

  龍吐水(りゅうどすい)放水器

  消火ヘリコプター(展示用)

  消火ヘリコプター(展示用)

四谷三丁目 東京消防局消防博物館
石渡一美
シニアリポーターの感想

すぐ近くには新宿御苑がある。消防博物館のあとの散策におすすめ。家族そろって、防災知識を学び博物館から御苑に向かうと江戸時代の上水道の史跡がある。学べるいい社会見学になります。

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