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春から、初夏へ・生田緑地の新緑を

取材日 2017年04月06日(木)

こぶしの花とさくら
こぶしの花とさくら
太郎美術館前の「奥の池」
太郎美術館前の「奥の池」
  
  川崎市の北部に市内最大規模の自然を残した総合公園、生田緑地がある。森の径、湧き水、谷戸の池、桝形山展望台、ホタルの里、岡本太郎美術館、プラネタリウム、日本民家園、などがある。さらに隣接のバラ園、藤子・F・不二雄ミュージアム、川崎国際ゴルフクラブを含めた一帯を生田緑地という。
http://www.ikutaryokuti.jp/
 各エリアの魅力/シニア世代におすすめ
 http://www.ikutaryokuti.jp/hp/shisetsu.html
東口ビジターセンター:初めての来園者も、リピーターもここで最新の園内各エリアの情報を得る。園内は大変広いので、興味のある所を効率的に散策したい。2階には界隈の昔の写真展示がされている。
 森林浴と散策なら: 野鳥の森からつつじ山、梅林へと続く東側から南の外周を歩く。静かで、野鳥の声と、森を抜ける風の音しかない。山坂ではあるが、健康体であれば大丈夫。桜の季節から新緑の頃は格別の場所だ。
イベントや体験を楽しむなら: 民家園の散策を。囲炉裏に火を入れての床上公開、園内ガイド、民具製作 実演、昔話などさまざまな催物がある。土日祝祭日に行われることが多いので、事前に確認を。
西門近くには、伝統工芸館があり、申し込み制で藍染めを学べる。こちらも事前確認を。
http://www.ikutaryokuti.jp/hp/photogallery.html(生田緑地フォトギャラリー)

アクセス:http://www.ikutaryokuti.jp/hp/access.html
■東口ビジターセンター電話:044-933-2300(受付8:30~17:00 休館は年末年始)
5月3・4の2日間、園芸まつりを同センター前にて開催。10:00~16:00
 
藍を熟成させる藍甕

藍を熟成させる藍甕

工芸館から奥の池へ

工芸館から奥の池へ

中央広場ではピクニックを

中央広場ではピクニックを

生田緑地  小田急向ヶ丘遊園駅南口より徒歩13分 他にバス便あり
石渡一美
シニアリポーターの感想

 何度行っても違う表情を見せてくれる。桝形城址後には展望台があり、晴れた日には360度の絶景が。真夏の暑い日には、涼しいプラネタリウムで星をみる。太郎美術館での企画展を鑑賞するのも避暑になる。人気そば何処「白川郷」も外せないし、旧原家のカフェにも行ってみたい。

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